どんどこ!巨大紙相撲 桜座場所

どんどこ!巨大紙相撲 桜座場所 本日が千秋楽でした。

大会の様子は佐川町役場のYOUTUBEチャンネルにてライブ配信のアーカイブがご覧いただけます。

今回はインターネットを経由して土俵を叩くことのできる新しい試みである「電子どんどこ!」と、人数を制限してはいましたが人が叩く従来型の「どんどこ!」のハイブリッドな仕掛けとなりました。

デジタルだけどもプリミティブな「デジタルプリミティブ」なシチュエーション。誰かわからないけど応援してくれている、支えられている。これぞ、どんどこ!巨大紙相撲黎明期に目指していた企画の骨格部分の一つでもありました。

参加力士数、試合数、入場者数を制限して開催しましたが、3回目ともなると、今までの大会でのエピソードも含めて様々なドラマが展開されていて、沢山の方々からの応援のもと、長く続けてこれてよかったなあと思います。

力士の制作者のみの入場ということで、やはり舞台側から客席を眺めるとまばらでしたが、3歳からアラウンド80歳までの幅広い年齢層ということもあり、世の中の他の勝負ではなかなか経験できない/見られない大会となってます。

決勝戦は、なんと親子対決を含む取り組みになり、勝者も素直に喜べなかった涙をのむ一幕で締め括ることになりましたが、紙相撲とはいえ、これも勝負の世界。

また、インターネットからの参加可能コンテンツを複数用意したことは、どんどこ!巨大紙相撲15年の歴史の中で大きな進歩となりました。特に土俵を叩くまでをインターネットを経由してスマホやパソコンで参加することを試すことができました。各試合、3000位上のタップの応援があり本当に嬉しかったです。顔が見えるわけではなかったのですが、双方向のコミュニケーションを土俵という装置の上で感じることができて、これは新感覚でした。

また、参加者数19を遥かに超える30もの谷町(協賛)も集まり、皆さんの応援が紙力士たちのエネルギーにもなっていることがバシバシ伝わってきました。

他にも書き切れないほど様々な助けがあって実現した今回のどんどこは「どんどこ!巨大紙相撲」にとってもKOSUGE1-16にとっても転換点となる取り組みになりました。新たな目標も見えたので、どんどこどんどこチャレンジしていきたいと思います!

ご協力いただいた沢山の方々に心より感謝してます!!

下記、YOUTUBEのアーカイブです。

「どんどこ!巨大紙相撲 桜座場所」

高知新聞に楠瀬記者による記事が掲載されています!

https://www.kochinews.co.jp/sp/article/428912/